スポーツ

2007年3月 3日 (土)

味の素スタジアム 2007/03/03

そう遠くないところ、バス一本の場所に住んでいながら、一度も行った事の無かった味の素スタジアム。
2007年開幕戦、FC東京vsサンフレッチェ広島 を観に行く。

それ程気合を入れている訳でも無かったので、いきなり遅刻、もう5分早く出ていれば、直行シャトルバスを捕まえられたような気がする、期限の切れていたアンチウィルスを更新していなければ多分間に合った。13:54 発のバスに揺られて25分程、日の当たる側に座ってしまったので暑かった。

歩きながら携帯のカメラを初めて使う、飛行場方面を漠然と撮ったのが初写真、2枚目は味スタ。
程なく味スタ着、当日券を買う「自由席一枚」というと「ホームですか?」今回特にこだわりは無かったので「はい」と答えてホーム側に入る。

試合開始 22分に着、スコア 0-2 、いきなり試合として終わったような感じ、27分、ウェズレイが決めて 0-3 に。
明らかにマッタリした覇気のない雰囲気が互いに漂う。
遅れて入って何だが、見るものとして失敗したような。

1階席は傾斜も緩やか前後に幅もあって見やすいスタジアム。
どこぞのドームのような旧時代のバカバカしい作りとは違って好感の持てるスタジアム。

等と思いながら試合を見ていると、声をかけられる、見知った顔がそこに。
行く、行くかも、と宣言していたとはいえ、25257人の入場者で出会えるのはかなり奇跡的、ホーム側の通路にいた事を加味しても奇跡的。

ハーフタイムに入って、場所をかえてグランドに近いレベルの場所に座る。
ホーム自由席の立って応援してよい場所にテープのようなものがあるのは、通常無くて、開幕戦だから、という事を教わる。その他諸々講義を受ける。

途中経過ハイライトシーンを見る、何かインチキ臭い効率良い速攻2発で2得点、シュート数、好機の数ではFC東京が上回っていた事を知る。
逆側だと遠くて良く見えない、見えないよりも、俯瞰で見られないので、奥行き感が難しい、さらに看板、垂れ幕邪魔、ボールが良く見えない、事に気がついたのは後半が始まってから。まあサッカー観戦素人なので奥行き感は仕方ないよね、と思う。

後半から気合が戻って再開、後半早々に 1-3 、ルーカスが決める、試合に生気が戻る、その3分後、ウェズレイが再び決めて 1-4。
ここでまたマッタリモードに入るということなく試合は継続。

FC東京、ラストパスがファーサイドばかりに集中しているな、と気付きそう思い初めていると、セットプレイ。
その時はごちゃごちゃして分からなかったけれど、決めたのはルーカス、ファーサイドに入ったボールをヘッドで 2-4。

ルーカス、ウェズレイ、佐藤寿、が2点ずつ決めてハットトリック トリプルリーチなどとつまらない事を考えながら見つつも、その後は点が互いに入らず終了。互いに何度か決定機があったものの決めきれず、特に、ゴール正面でどんぴしゃのタイミングでのヘッドはクロスバー上、GK にセーブされた右寄りからの強烈なシュート、どちらも入っておかしくないシュート。

0-3 で終わっていたら、相当損した気分になっていたかもしれなかったので、2-4 になった事、6得点のうち4得点は目撃できた事、試合のしまりが復活した事を考えて悪くない観戦。

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