Firefox3.6 アドオンのメモ
Firefox3.6 リリースから一週間。
Nightlyビルドは Firefox3.6.1pre から Firefox3.6.2pre に移行。
先日の AutoCopy の件で他はどうなのか気になったのと、リリースから一週間経ったのでアドオンも多少落ち着いているだろうと期待して、久しぶりに Firefox のアドオンのメモ。
今まで利用していたアドオンを Firefox3.6 で新規プロファイルにインストールした時は次のような感じ。
- そのままインストール可能だが機能しない、設定を開こうとすると一部操作を受け付けなくなり強制終了させる必要がある ※1
- Copy Plain Text (0.3.3)
- Stealther (1.0.8)
- そのままインストール可能だが機能しない、設定が無いので単純に機能しないのみ ※2
- Resizeable Textarea (0.1d)
- 強制的にインストールすれば入るものの、設定を開こうとすると一部操作を受け付けなくなり強制終了させる必要がある ※3
- Auto Copy (1.0)
- IME and DiMENSiON (2.2.7)
- 強制的にインストールしてやればそれっぽく機能するものの、明白にやや問題有り
- Highlight Focus (0.2.2)
設定を開くとエラーになる、機能はしていて設定は about:config から直接変更してやれば反映可能 ※4 - SearchBox Companion (1.78)
ツールバーのドロップダウンをクリックすると悲しい事に、機能はしていて設定変更も可能 ※5
- Highlight Focus (0.2.2)
- 強制的にインストールしてやればそれっぽく機能するもの ※0
- Copy All Urls (0.9.0)
- Glazoom (0.4)
- Right Encoding 2 (0.1.3)
- Search Marker (1.0.7)
- Textarea++ (0.1.19)
- そのままインストール可能で機能するもの
- 多数
(※x はリンク先の表に対応)
上記以外ではFirefox3.6 でハングルが混じっていた事が顕在化していた FxIF でこれを機会に AutoCopy と同じように中身をちょこっと修正して再パッケージ。
利用していたアドオンで全く使い物にならなかったものは存在しない。
継続使用していたプロファイルでは多少の問題はあっても全て使えていたので、ある意味結果の分かっていた出来レース。
新規プロファイルで強制終了コースに陥るものでも、ちょっとした改造をしてやれば使えるようになるので深刻に困るという事もない。
ただし、※3 は自業自得であるものの、※1 はちょっと頂けない。
複数のPCのアドオンを一覧にしてながめていると、機能の被ったアドオンがあったり、入れただけで無効にしてあるアドオンもいくつかあったり、一貫性があまりない。
一貫性が無い中でも、今後、必携とすべきを一つあげるなら、ミドルクリックのちょい長押しで開くタブのフォーカスを逆にする MClickFocusTab 、これはもっと流行るべき。
リンクのミドルクリックでは新規タブを裏に開き一呼吸長押しのミドルクリックで新規タブを表に開く、のようにできるのは Firefox に限らず他のブラウザでも標準の動作にしてしまっても良いぐらいに思える。
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