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2009年12月11日 (金)

ちはやふる 7巻

昨日(早売りを)買えなかった『ちはやふる 7巻』と同時に発売されていた『クーベルチュール』。

『ちはやふる 7巻』

6巻で負けて八つ当たりをかました太一にさり気ないフォローを入れて格好良い所を見せていた肉まんくん。
今回は勝負前に「焼く」とプレッシャーを掛けられ、宣言通りに良いところ無く焼かれ負けて哀れなり。
諳んじてみせて逆にポテンシャルの高さを改めて見せた太一。
上手い事アップダウンがとれているなぁ、と。
この流れからいけば負けてしまった新はきっと巻き返してくるに違いないし、勝った千早はどんな試練に当たるのか。

新キャラ、名人が姿を見せても圧倒的に強いという事だけでよく分からない。枝葉?
クイーンと新には因縁めいた物を臭わせる一コマ。

最後の端「器用貧乏」はあんまりだと。

『クーベルチュール』

東スポもどきにネッシー記事とか下らないセンスに心落ち着く、そういや「初恋丼とこい」というチケットを握りしめた定食屋のにーちゃんはなんだっけ?

野球の男の子、上手くないという話なのでそう描かれていると言ってしまえばそれまでだけど、下手っぴな雰囲気が良くでていて何か微笑ましい。そのスイングは無いだろう、と思わせる妙な説得力のある画。
駄菓子屋のおばちゃんの話とか少女漫画っぽくないところの方がいい味でていると感じるのは気のせい?

作者の既刊一覧が記載されている裏カバーの折り返し?の所、既刊一覧載せるようになったんだ、と思ってちはやふるのをよくみるとこっちにもあった。帯を外したその場所にあるので気がついていなかっただけというオチ。
既刊一覧を載せないんだ、とずっと勘違いをしていた。

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