のだめ 22巻,23巻
のだめの22巻、買った後にDVD付きが出ていた事を知って、しばらく近所の本屋をウロウロして探したもののゲット出来なかった8月。
のだめの23巻、買った時にはDVD付きが出ている事を知っていたものの、探そうとせずにスルーした11月。
昨日の分でちらっと言及したので書き留め。
22巻
それなりに面白いけど、以前のような勢いは感じられなくなってきたのも事実。
ミルヒー は相変わらずなので楽しいけれど。
行方不明捜索中に日本の様子が垣間見えたのはちょっと楽しい、事件後、逃亡前にも日本がちょっと出てきたのも楽しい。
ミルヒーの喜びというか充足感がもっと出てきていれば多分もっと楽しかった気がする、ついでにオクレール先生がもっと悲しんでみせるか怒ってみせるかしてくれるとか分かりやすく、、、そんなところ誰も期待していないか。
思ったより通過点っぽい印象。
23巻
22巻でややテンション落ちたので、23巻はDVD付きを端から求めず。元々アニメは見ていないのでそれも考えて要らないかな、と。
何か色々積み残して終わってしまったような。
番外編が有ると分かっているのでそっちに期待。
連載終了時にテンション落ちても、番外編(的な続き)で意外にも盛り上がったのはエマ。
前触れ無く唐突に『新聞紙(活字?)』が主人公の回があったり、『リス』が主人公だったり、『髭』とか『指』とか。『やな奴』に一言声を掛けるだけで印象を変えて見せたり、ある意味やりたい放題な後日談。
のだめにもエマと同じような、やりたい放題でドラマとかアニメとかやりにくそうな展開で突っ走って欲しいと思わないでもない。
23巻の後書き、あんな感じで楽器主役で人間様のセリフ一切無しな回があっても良いんじゃないかと。
それに、ド本命の王道展開のコンチェルトはまだ残されている。
終わってしまったのでなく終わらせたんだろうからリミッターの外れた後日談丸ごとエピローグを期待。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント