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2009年6月14日 (日)

ちはやふる 5巻

音はあっても音のないシーン、4巻の24ページ、この取り方の先に目指す高みがあるのか、というそんな事を思い起こした。
そして1~4巻のこれまでで一番印象に残ったこのシーンの先にクイーンが居るのかと思った 『 ちはやふる 5巻 』。
実際どういった意図だったかは知る由もなく、ただそう感じた。

”耳” という超能力(?)は有っても、未だただの人。
圧倒的な戦力差でも折れない心、スポ根色を失わずに未だ邁進中。
少年マンガにありがちなインフレスポ根とは違って必殺技を存在させない、精度と速さが勝負のあやの全て、とでも言うようにもう一度照準を定めているようにも感じる。

一息ついての、部員募集エピソードは「あれ? 少女マンガだったよな???」とも、お約束といえばお約束なある意味付加価値。

 
そういえば何気に発見した、百人一首のタイピングソフト『百人一首タイピング』。
『ミク』音声の読み上げがなぜか徐々に音量が小さくなっていく、それ以外はビジュアル、サウンドそれらしくてなかなか良い感じ。
「ちはや」でキタとばかりに「からくれない」と打ち込んでミスった時にはソース書き換えて作り直してしまおうかと思ったけれど、そんな事をしては”かなちゃん”に叱られてしまう、と思いとどまったので「からくれな」と打ち込めるようにしばし練習。
が、元々タッチタイプ出来ない上にうろ覚えなのでサッパリ出来ない・・・。
 

6年前に遡って始まったこの話、もう話の折り返し点は過ぎた様な気がするし1/3程度な気もする。
6巻はいつ?

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