家サーバー Pen4 へ
眠っていた Pen4 のM/B復活、自宅サーバーの更新
最終的にはこんな感じ
今 | 前 | |
M/B | Intel 865GLCK | dtk PRM-23I E1 |
CPU | Pen4 2.8C | Celeron 1.4GHz (Tualatin) |
Mem | 1GB (PC3200) | 512MB (PC100) |
Video | G400 (AGP) | G200 (PCI) |
LAN 1 | Intel 1000 CT (Onboard) | VIA VT6122 |
LAN 2 | Intel 100B | Intel 100B |
HDD1 | 160GB | 40GB |
HDD2 | 120GB | 120GB |
前の時には耐えられると思っていたのが、何をするにも待たされるのが限界に達したので置換
テストインストール
- Onbord の Video にメモリを取られるのは勿体無いので G200 (PCI) 継続
⇒ デバイスマネージャにOnborad のVideo が現れたまま
⇒ 気分的に鬱陶しいので熱が増えるのに目を瞑って AGP のG400 - ATAPIのタイムアウトエラーが頻発
⇒VIA VT6122 Gb を外すと収まる
⇒ Intel 100B に交換
⇒タイムアウトエラー起きず - BIOS 設定変更
- Audio Disabled
- Serial port Disabled
- Parallel port Disabled
- After Power Failure は LastState
- Boot順位は HDD を先頭に
- メモリが多少マシになったので SBS2003 として入れてみる
⇒ 動作的に問題は無さそう
⇒ 今後も使うとは思えないのでSBSとしては使わない方向で - 上記より、SBS のインストールDVD でなく、インストールCD1 をチョイス
⇒ 手作業でちょこちょこカスタマイズするのが面倒なので nLite を使用
⇒ ServicePack1 の統合とちょっとしたカスタマイズまで
⇒ 色々動作確認 - レスポンスの向上を目指して 160GB の方をプライマリとして決定
HDD を交換した(Note用2.5in. ⇒ Desk用3.5in. )ので速くはなったものの、発熱、振動が大きくなったのがマイナス、レスポンスとのトレードオフ。
ハマッたのは VIA VT6122 Gb との組み合わせでATAPIエラーが発生した事。
ローカルもパブリックも Gb Ethernet 化 はATAPIのエラーで潰える、繋がる先はフレッツ光マンションタイプなので、100BaseT
でも何ら問題はないのでマイナス要素にはならず。
本番インストール
- 普通にインストール、SBS部分は入れず
- いつもの諸設定
- ServicePack1統合済みの i386 を HDD にコピーしてレジストリの SourcePath を変更
- notepad.exe の置換
- ゴミ箱 の設定変更
- Path の追加、環境変数の変更追加諸々
- Explore と InternetExplorer の設定変更
- リモートデスクトップのポート変更
- アーカイバ類のインストール
- etc...
- アクティベーション、今回はTelの必要性なし
- imagex.exe でバックアップ と リストア のテスト
- GhostScript & PDF Creater のセットアップまでは直の画面とキーボードで操作
- ここからリモートデスクトップでせっせとインストール & 設定
まぁ、余裕のある(?)スペックになったので、インストールが苦痛で仕方ない、という状況にはならなくなったのが救い。imagex でのバックアップ 6分、リストア 3分、ほぼ「す」の状態とはいえ、快適。ファイルベースのバックアップ&リストアなので、倍の時間がかかってもちょっとしたデフラグの代わりにも良いかもしれない。
WSUS を引き継がずに新規にやってみると、前は512MBで即死に近い状態になったものの、今度は多少の余裕が。
そうは言っても今回選んだ SQL Server 2005 Express Edition と前の SQL Server 2000 Standard
のどちらが正解だったのかもう一度試す気になれないぐらい面倒なのは確か。「す」の WSUS の Beta 2 を試すチャンスを逃したのも損をした気がする。
今は良くても夏になったらどうしよう。
夏の暑さを乗り切れるのかが問題。
その点で短命になる予感も。
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