« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »

2006年10月

2006年10月29日 (日)

真っ直ぐに生えていたか

線路沿いの草は、電車の進行方向に、風に押されて傾いて生えている。
傾いていなくても風下側に葉っぱが多めになっている。
東京駅からどの辺まで行けばこれが真っ直ぐに立つのか、光の方に向いて伸びるのか。

最寄り駅の武蔵境だと少なくとも5分に1本は何かしら電車が通過している。
はるか昔の記憶を辿れば、15分に1本の電車通学をしていた時に見た線路脇の草は真っ直ぐだったような気もするし、そうでない気もする。
なにぶん昔の話。

電車のドア、手の高さでなくて、ドアの上部、広告とドアの間の細い部分に、隙間から指を出すな、の注意書き。
いつからこんな場所にこういう注意書きが貼られていたのだろうか。今日はじめて気付く。

確かに昔、指を出した記憶がある。
何気なく目に映っていたものは思い出せなくても、こういう下らない事は忘れていない物だと。

もう少し考えてみると、基本的に海沿い、海が近い線路だったから、電車とは関係なく傾いて生えていたかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Firefox2.0 に移行

Firefox2.0 に更新。
戻したくなった時のためにプロファイルを事前にコピー。
Firefox2.0 をそのまま上書き更新で問題無し。
拡張機能を簡単に移行できる分、新規に入れるよりはるかに楽。

以前 Beta1 の時 に試した時とは違って動かない拡張機能の方が少なくなっている。
1.5.0.7 で動いていて2006年10月29日 10:21:55 時点の 2.0 で無効になってしまうものの確認。

Colorful Tabs 1.4
CuteMenus 2 1.0
CuteMenus 2 JLP 0.6.2
Fasterfox 1.0.3
Irvine ContextMenu 1.0
Popup ALT Attribute 1.3.2005092701
Resize Search Box 0.0.7
Resizeable Textarea 0.1b
Tab Mix Plus 0.3.0.5

Tab Mix Plus が動かなかったのは予想外に痛い、使えなくなって見て分かるその便利さ。
サイトを確認すると、0.3.5 RC2 がありそれで対応、問題なし。数日中には正式リリースされそう。

今更 Resizeable Textarea 無しの状態には戻れない。

ボタンとしては出てくるけれど、使えないのが SeachButton 。
ウィンドウ中央部に検索ボタンを配置したいのに出来なくなってしまい、少し不便、クリックするにはウィンドウの端までポインタを動かさなければならないのが手間。

2.0 でも使えないわけではないけれど、最近使ってないのと、Firefox のダウンロード機能で事が足りているので、アップグレードを機会に Irvine ContextMenu は引退。

当面は Nightly Tester Tools を使って互換性を誤魔化して使えるようにしてしのぐ、更新して解決した Tab Mix Plus 以外は全て利用可能なので万事OK、問題は無さげな気配。

何処にメリットがあってのバージョンアップなのか疑問に思わなくはないけれど、「Web フィードのプレビューと購読」に関しては明らかにメリットあり。分かりやすくなったのと Google Reader と簡単に連携できるので便利。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月27日 (金)

電波の届かない……

買い物メモを自分の携帯宛てに送信した時に大きな変化に気がついた。
即座にメールが届く。
今までは、部屋にある携帯にメールを出しても着信するのは、外に出てからしばらくしてだった。
『電波の届かない地域』になっていた自室が、いつの間にやら『電波の届くエリア』になってしまっているとは、世の中どんどん不便になって行く……。

そんな事を思ったのは、3ヶ月ほど前の夏の夜。

 
 

そして今週。

『マウス飼え』

と誤変換そのまま放置で自分宛に送ったtodoメール、その目的を果たし、いざ マウス:Microsoft Wireless Laser Mouse 6000 を買ってきた。

最新のドライバも ここIntelliPoint 5.5 をゲット。
ドライバもインストール、再起動、接続。

が、マウスポインタが全く動かない。

本気で不良品掴んだと思いながらアレコレしているうちに、隣の机の上では動く事を発見、レーザーマウスだというのに机がが白いから? では納得できない。さらに悩んでいると、左手に持ち替えると動くことに気がつく。

右手近辺にはNotePCに繋いだ外部ディスプレイケーブルやら、電源ケーブルがウネウネと走っている。
レシーバーを15cm程度に寄せるとマウスポインタが動く。レシーバーを遠ざけても、膝の上や、左手のポジション、隣の机、ならマウスポインタが動く。

見えない場所にレシーバーを置いてスマートに使う野望は、右手近辺だけが局所的に 『 電波の届きにくいエリア 』 になっていた事が判明してアッサリ頓挫。

 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月24日 (火)

Warp4 & PC DOS 2000 on Virtual PC : part2

WinPE2.0 で遊ぶのをきっかけに Virtual PC 2007 Beta でインストールしなおしたり。
Warp4 や PC DOS 2000 。

前回 Virtual PC 2004 に入れたとき、適当に拾ってきた DEC21140 互換のドライバでなく、本家で配布しているドライバを見つけたので、後々、右往左往しない為にメモ。
違いなんてあるかどうかというより、気分の問題ということで。

このページ
http://developer.intel.com/design/network/drivers/

21143 Drivers

NDIS2 Unified 21xxx driver v3.0

が目的のドライバ。

Virtual PC でメモリが心許無くなったので、メモリを増やすと休止状態に入り損なうことがしばしば。問題自体はFAQで、大した実害無い、と思って放置していたら、バッテリ切れの休止状態に入りそこなったので考えを改めた。

という訳で、MS KB の KB909095 :  http://support.microsoft.com/?kbid=909095 から QFE をダウンロードして適用。

1GB を超えるメモリがあると休止状態に入るときにコケる事がある、の対策 KB909095 は MS 的には

Windows XP 用の更新プログラム(KB909095)

この更新プログラムをインストールすると、コンピュータが休止状態にならず、"システム リソースが不足するため、API を終了できません " というエラー メッセージが表示される状況が修正されます。

だそうで。
少し前までは電話しなければ入手できなかった気がするので、電話対応で配布するのは流石に面倒だという事になった?

そういえば、OS/2 版の Firefox2.0 は何日遅れで使えるようになるか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月22日 (日)

ゴロ寝deスクアルミ

思えば起こせば初代の ゴロ寝deスク欲しいと思ったのは1年半前。
今の店舗になる前のサンコーレアモノショップに足をのばし、現物のチェックをしたのもその頃。
二代目の ゴロ寝deスク DX にも心惹かれつつも買わず、というか初代同様買いきれず。

そして三代目、ゴロ寝deスクアルミ、存在を知ってから1ヶ月ほど様子を見ていたものの、ついにポチったのが9月10日。

ようやく届いた。
普段は寝ている10:30 、起きてしまった、眠い。

注文日が9月10日、入荷が10月19日、再確認完了が10月20日、発送10月21日、到着10月22日。

最初から品切れ状態の時にポチっているので、待たされたのは已む無し。

箱を開ける前

  • 配送された時の箱が大きい、きちんと取っ手までついた箱
  • Webで注文した時はサイズ表示が無かった(今はサイズ表示がある)

PCをのせて使う前の感想

  • サンプルに使われていたPCがそのまんま自分のPCなので大きさは分かっていたつもりだったが、脚が思ったより大きい
  • 天板が中空、薄っぺらいアルミ板かと思っていたら筒を平らにした感じの中空
  • 手前のゴム、手首の当たる部分のゴムが結構ピトピトする感じの柔らかいゴム、埃も呼びそう
  • 角度あわせにちょっとした慣れがいる

予測していた事も含めて実際に使ってみて思った使ってのデメリット & メリット

  • 足を投げ出した状態でPCを使う用であって「ゴロ寝」は疲れるだろう……
  • ひじを浮かせずに完全に寝転がって使うのは、物理的に無理、手が届かない
  • ひじを浮かせずに使うには「足」の部分にひじを乗せてしまいがち、関節に負荷がかかる
  • この間接部分はバキっと壊れるのか、メキメキと壊れるのか、ポッキリいくのか、少々不安
  • キーを打つごとに多少揺れる
  • PCをのせたまま角度を調整するのは、かなりリスキーな感じ
  • クッションを背にするようなスタイルなら良い感じ
  • 熱くならない程度にしか考えていなかったが、身体に接触しない事が恐ろしく快適
  • 思いのほか、しっかりと天板にのる、ずれるとか手前に落ちそうとかいう不安感はあまり感じない
  • 使わないけれど、14.1インチ で 4:3 の液晶サイズならマウスも(Webの説明絵のように)置けそう

そもそも今までは ラッコスタイル(?) で使っていることが多かったわけで、身体を動かすとPCも動くという当たり前のことの不便さとPCの熱さと適当な角度をつけるのがつらかったのが購入ポイント。

身体に直に接触していない状態でPCを使う事が非常に快適であることを思い知る。
いわゆる ノートPC冷却台 をラッコスタイルで使えば良かったかも、というポチってからの後悔はこの点で払拭される。

結論としては、

  • 使う前に考えていた以上に快適

最大の危惧は、寝てしまいそう、寝てしまう、いつか絶対に丸ごとひっくり返す、コレだけは断言してもいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月21日 (土)

特車二課壊滅す!

放送が BS2 で始まった時からこの回を待っていた、首を長くして待っていた。
レンタルで借りるとかすれば済むことを、あえてとにかくひたすら待っていた。

機動警察パトレイバー : 特車二課壊滅す!

ただでさえ異彩を放つことのあるこの系譜、一際輝く作品のこの回、なんで成立しえたのか良く分からない常識の彼方さ加減が面白い。

一巡目

  1. ワンタンメンと餃子
  2. 焼肉定食大盛り
  3. 五目チャーハンにタンメン
  4. 味噌ラーメンとライス
  5. チャーシューメン大盛り
  6. チャーシューワンタンメン大盛り
  7. ニラレバ炒めに豚汁、ライス大盛り
  8. カレーライス大盛り、福神漬け抜き
  9. 肉入りピーマン炒めにライス大盛り
  10. モヤシそばとチャーハン
  11. 大盛り味噌バターラーメンと半ライス
  12. 中華丼大盛り
  13. ニンニク入り肉ねぎ四川炒めとニラ玉ライス
  14. ニンニクとニラ抜きで(上と)同じヤツ
  15. カツ丼特大
  16. 海老チャーハンと半ラーメン
  17. 茄子味噌定食大盛り
  18. マーボラーメンと餃子ライス
  19. チャーシューメンと半ライス
  20. 海老チャーハン

二巡目

  1. ワンタンメンと餃子
  2. 焼肉定食大盛り
  3. 五目チャーハンにタンメン
  4. 味噌ラーメンとライス
  5. チャーシューメン大盛り
  6. チャーシューワンタンメン大盛り
  7. ニラレバ炒めに豚汁、ライス大盛り
  8. カレーライス大盛り、福神漬け抜き
  9. 肉入りピーマン炒めにライス大盛り、半ラーメン追加
  10. モヤシそばとチャーハン
  11. 大盛り味噌バターラーメンと半ライス木耳入り卵スープ
  12. 中華丼大盛り ⇒ カツ丼大盛り
  13. ニンニク入り肉ねぎ四川炒めとニラ玉ライス
  14. ニンニクとニラ抜きで(上と)同じヤツ
  15. カツ丼特大天津丼特大
  16. 海老チャーハンと半ラーメン
  17. 茄子味噌定食大盛り
  18. マーボラーメンと餃子ライス
  19. チャーシューメンと半ライス
  20. 海老チャーハン

三巡目

  1. ワンタンメンと餃子
  2. 焼肉定食大盛り、ミディアムレアで
  3. 五目チャーハンのグリンピース抜きワンタンメンの上抜き
  4. 味噌ラーメンとライス大盛り
  5. チャーシューメン特大盛り
  6. チャーシューワンタンメン バカ盛り
  7. ニラレバ炒めに豚汁、ライス大盛り
  8. カレーライス大盛り、福神漬け抜き、生卵追加
  9. 肉入りピーマン炒めにライス大盛り、半ラーメン
  10. モヤシそばとチャーハン
  11. 大盛り味噌バターラーメンと半ライス ⇒木耳入り卵スープ、大盛り味噌バターコーンラーメン、ライス3倍盛り
  12. 中華丼マーボ丼超特大盛り
  13. ニンニク入り肉ねぎ四川炒めとニラ玉ライス大盛り、生卵3つ
  14. (上と同じで)ニンニク増量生卵5つ
  15. カツ丼特大 ⇒ 天津丼特大
  16. 海老チャーハンと半ラーメン
  17. 茄子味噌定食大盛り
  18. マーボラーメンと餃子ライス
  19. なんでもいいよ、もぅ
  20. ( 帰宅済み ≒ 脱出済み )

こうやって文字にしてながめて見ても、異様さ(?)は伝わったとしても、何が面白いのかサッパリ。
それでも、見れば面白いし、忘れられない。
今では不可能とも思える、サキミヤ ハヤオ 、宮崎駿 をパロってみたり、人数増えたり減ったり、野犬って何時何処の東京都、など突っ込みドコロ満載であるのもサービスの一環、

楽しい。
面白い、というより、楽しい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

バッテリリコール 交換:その3 完結

交換用バッテリが届いた。

大き目の箱。
普通にバッテリを購入した時の箱ではない箱で届いた。

10月3日の午後3時半頃に電話をして10月21日に届いた訳だから17日、実働は中12日。
個人的には、早い対応、という印象。

そして交換品は Panasinic 。
HMM (保守マニュアル) からは、Sony 、 SANYO 、 Panasonic のどれかになる事は分かっていた訳で、その中の Panasonic のものが今回の交換品。
届いた内容は

  1. 9セルバッテリパック ( 92P1069 : Panasonic )
  2. 緩衝材&梱包材
  3. 「お客様による交換可能部品(CRU)送付サービス」 と題された定型と思われる紙1枚片面印刷
  4. 今回のバッテリ回収に関して記載とバッテリ交換手順の説明のある紙1枚両面印刷
  5. 返送用の送り状

梱包内容一覧を示したものが入ってません、まぁ、必要十分だと思うので、欠けは無いでしょう。

箱が大きいのはいつもの事でも、軽く振っても音があまりしない、中でモノが動く気配が殆どしなかったのは、緩衝材のおかげ。空気の詰まった袋がその役割。初めてみるものだったので珍しく。別の物をつめて送り返そうかと思ったけれど素直にそのままに送り返すことにする。

 

今回の新品バッテリの情報
Battnew01 Battnew02
返送するバッテリの情報
Battold01 Battold02

そう、最初に充放電をして慣らすという事すら面倒、大容量バッテリなので時間がかかる、で、完全放電しないように時々充電をちょっとしただけの サイクルカウントがゼロの実質的に未使用バッテリ。

未利用のバッテリが回収の憂き目にあった、という個人的には締まらない話。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月20日 (金)

帰り際には既に売り切れ

それでもって今日の帰りには、売り切れランプが点いていた。
明日の朝、「ひんやり夏みかんゼリー」を飲むためには別のフロアに行かねばならないという事。
わかってれば然程面倒ではないとはいえ、やっぱり面倒。


瞬間的に力が抜ける、前触れも無く、唐突に。
すぐに持ち直すけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月18日 (水)

売り切れるお気に入り

最近、少し前から良く飲んでいるコレ「ひんやり夏みかんゼリー」が売り切れている事が多い。
毎日売り切れを見るようになって久しい、とは言ってもここ1週間ほどの話。

以前はそんな事はなかったので、自動販売機の補充のペースが変わったのかと。
そんな気がしつつも、何かが無くなってその代わりに需要が増えたのだろうか?

売り切れているときは仕方ないので、別のフロアに行って買ってくることになる。
で、行って見るとそこで気がついたのは、そのフロアの自動販売機では、
コーヒーとリンゴ系のものがよく売り切れている。
幸いな事にコレは売り切れていたことが無い。

ほんのりした味が好きだ云々よりも、振って飲む、という行為が楽しいから
飲み続けている気がしなくもない。
丁度良い具合に振れて砕かれている時は尚更。

明日はどうなる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月17日 (火)

WinPE2.0

【追記:2007/11/28】


気がつけば、Microsoft Windows Preinstallation Environment 2.0 以下 WinPE2.0 、さらに縮めてが WinPE が簡単に手に入るようになっていた。
今度は CD/DVD からだけでなく、USB-HDD 、USBメモリ からの起動にも対応。
「Windows Server World 2006年11月号」に詳しく紹介、これに触発されたので、例によって自分用メモ。

  1. レシピ
    2,3 は好みで選択
    1. まず BDD こと Microsoft Solution Accelerator for Business Desktop Deployment 2007 Beta 2 をゲットする(要 Microsoft Live ID)
      http://www.microsoft.com/technet/desktopdeployment/bdd/2007/default.mspx
      からたどるか、直接 connect サイト
      http://connect.microsoft.com/
      に行って落としてくる。
      大体1.46GB
      ASIA を選択しないと倍程度時間がかかってしまうので注意。

    2. WinPE の環境で遊ぶのに、CDをイチイチ焼くなどという非現実的なことはあり得ないので
      仮想環境 Virtual PC 2004 SP1 も準備。
      この辺から適当に辿ってダウンロードする。
      http://www.microsoft.com/japan/windows/virtualpc/default.mspx

    3. タイミング良く Virtual PC 2007 Beta  も利用可能になっているのでよりアヤシサの増すこちらを活用。
      AMD-V が利用されるアプリケーションだから、使わなければ、という理由もある。
      http://www.microsoft.com/windows/virtualpc/default.mspx
      Virtual PC 2007 Beta Available へ(要 Microsoft Live ID)
    4. Windows Vista
      今なら RC1 をゲット。


  2. 実際に必要なのは BDD に含まれる WAIK こと Windows Automated Installation Kit
    なので、
    1. BDD のセットアップ x86 か x64 で使いまわしが利きやすい x86 を選択して普通にセットアップ
    2. BDD のセットアップが完了したら、インストール先の Program Files\BDD 2007\WAIK から WAIK をセットアップ。
      必要に応じて、.NET framework2.0 と MSXML6.0 Purser をインストールする

  3. WAIK をインストールすると [スタート]→[すべてのプログラム] → [Windows AIK] ができているはず
    基本的にはヘルプを読んでその通りすれば何も難しいことはなく一通り出来る。
    ヘルプの
    Customizing Windows PE
    → Windows PE Walkthroughs
    → Walkthrough: Create a Bootable Windows PE RAM Disk on CD-ROM
    を読んでおく(一度はそのままやってみる)

    一例
    1. 「 Windows PE Tools Command Prompt 」を実行

    2. >copype.cmd x86 d:\winpe\x86
      のように実行、必要なファイルがコピーされる

    3. コピーが完了したら
      >imagex/apply D:\winpe\x86\winpe.wim 1 D:\winpe\x86\mount
      のように基本的な環境を展開

    4. >peimg /install=WinPE-SRT-Package D:\winpe\x86\mount
      練習を兼ねて追加してみる

    5. >peimg /list D:\winpe\x86\mount\windows
      ついでにリスト表示させてみる

    6. 追加が済んだら固める準備
      >peimg /prep D:\winpe\x86\mount\windows

      を実行。ファイル D:\winpe\x86\ISO\sources\boot.wim を削除しておく(残していると次にエラーになるので)

    7. boot.wim 再作成

      >imagex /capture D:\winpe\x86\mount D:\winpe\x86\ISO\sources\boot.wim "testPE" /boot

      上を一行で

    8. ISOイメージの作成
      Nero でダイレクトに作るよりはコマンドラインから oscdimg.exe を使った方がはるかに手っ取り早い

      >oscdimg -n -bD:\winpe\x86\etfsboot.com D:\winpe\x86\ISO D:\winpe\x86\testPE.iso

      上を一行で

    9. 確認
      VirtualPC でできあがった ISOイメージ をマウントして起動
      おかしな事になっていなければ完成


  4. USBメモリ ブート
    DOS のUSBメモリブートでなく、WinPE 環境でブートするUSBメモリの作成手順もヘルプに
    Customizing Windows PE
    → Windows PE Walkthroughs
    → Walkthrough: Create a Bootable Windows PE RAM Disk on UFD

    間違って中身を全て消しても良いUSBストレージデバイスと Windows Vista の動いているPCを準備
    1. USBメモリ or USB-HDD の準備
      Vista上で 以下のように。 ( XP で diskpart を実行してもUSBリムーバブル系は選択できないので)
      >diskpart
      DISKPART>select disk 1
      DISKPART>clean
      DISKPART>create partition primary size=<size of device>
      DISKPART>select partition 1
      DISKPART>active
      DISKPART>format fs=fat32
      DISKPART>assign
      DISKPART>exit
      基本は上のパターン。
      プロンプトはUAC切っておくか、心情的には先に管理者として実行を先にしておきたい。
      パーティション構成やファイルシステムは使いやすいように。
      USB-HDD なら NTFS にしたり、パーティションを適当に。

    2. WinPE の CD/DVD を作成していれば ISO 配下を丸ごと USBメモリ にコピー
      この流れなら D:\winpe\x86\ISO

    3. USBメモリ or USB-HDD の起動順位が適切に設定してあるPCで起動させる

環境さえ整っていれば、拍子抜けするぐらい簡単に出来る、メモの必要性もないぐらい。
USBストレージから WinPE のブートで最難関は、Vista の環境を準備することか。
今は Vista RC1 が手に入るから、問題は無いといえば無い。

Beta段階だけの楽しみ方ということで。

【追記】続き?2006年11月 8日 (水)

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2006年10月14日 (土)

マングースとハブ

発売をまったく知らなかった
本屋で「あー、ドラマになるから山積みか」と、通り過ぎるその時、『限定』の文字が目に入る
ここで、足が止まる、よく見ると、16巻
前の時が6月 だからそろそろ出てても良い頃合

今度の『限定版特典』は『マングースシャープペン』
ぬいぐるみよりは簡易?
この『マングースシャープペン』に「500円はたけーよ」と一瞬思う、それでも通常版は選択肢に入ることなく躊躇い無く買うけれど

「暑くない」
「見た目普通……」
は目から鱗ですね

Nodame16package パッケージ

Nodame16side 横から、緑が『ハブ』って言われても……


Nodame16front 正面と背中
背中の緑は『ハブ』の背中でもある
Nodame16back

売り場で手にとって何気なく振り返った時、かなり距離のあったレジの人と目が合ってしまったのは何気に恥ずかしい、そんな恥は前回の『マングース』の時に捨てた筈だったのに
遠い距離で目が合うって、そんなに挙動不審な買い方してましたか、私……

そして15巻と16巻揃い踏み

Nodame16combo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月11日 (水)

待てば

欲しいと思った時、探し始めた時には既に廃盤。
ヤフオクでみると、相場は新品時の約5倍の値。
サントラであっても本編のDVDを買ったほうが安いという状況。
少し怪しげなダウンロード販売で mp3 では購入はできるっぽい。
そのサンプルは一応聞ける、サンプルなのでショボショボの音。
購入しても所詮 mp3 128k 。

どちらに手を出す事もできず時ばかり経過。

気がつくと再販。
そうして今、ようやく新鮮な音を聞ける、聞く。

まぁ、珍しくツキがある類の出来事。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年10月 9日 (月)

節目?

分かりやすい分岐点があるとすれば、今日、という事になるのだろうか。

浮ついた話で流していく、あのどうしようもない空気に包むような気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 8日 (日)

人がいなくなって

人がいなくなって、久しぶりに猫を見るかと思いつつプールを通過。
いない。
時間帯がちょっと遅かったせいだろうか。

風が強くて、出かけには歩きにくいぐらいで、帰りにはほぼ止んでいる。
枯葉よりは青々しい落ち葉が吹き溜まりに積もる。
人に踏まれて細かく砕かれる。
アスファルトの歩道の上でも多少なりともやわらかい感触。
それほど久しぶりの感覚と言うわけでは無いものの、僅かながらでも弾力のある足元には何処と無く安心感が。

最近、土の上を歩いたのは先週の昭和記念公園。
コスモス畑の歩道で違和感のある土。
何か変だと地面を蹴飛ばしてみる、よく分からない。
しばらく歩くと、格子状のものが土の中から顔を出す。
人が歩くので、補強用のモノを埋め込んだか、土が流れにくいようにか。
先週は満開には遠くて、それでも結構なコスモス。
これが満開になったら『楽しいよな』という期待感が湧いてくる満開の手前の先週。
今週は綺麗に満開だったのだろうか。
週末の風で倒れてなければさぞかし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 4日 (水)

9/30 に聞いたのが最後のはず

ひよこの鳴き声が電車の中ですれば、自然とその元を探る。
性格というか、好奇心、癖みたいなものだからコレは止められない。
電車の中でも犬猫の鳴き声なら聞いているだけで顔を向けるかどうかは五分五分。

気になる音とそうでない音に分けるとすると、ミンミンゼミとアブラゼミとニイニイゼミの鳴き声は気にならない音。
聞こえていれば、ああ、と思うだけが基本。

きっと、今年の最後にセミを聞いたのは、昭和記念公園に行った帰り道の 9/30 になるはず、今年はもう聞けない。
そんな気がしていた。

作り物の中でのセミの鳴き声を聞いた、という事実であっても、今年の最後のセミの鳴き声を聞いた日は 10/4 に塗り替えられた気がする。

一度目に観に行った時より、はるかに見やすくなっていた。遅いとはいえ、3割程度、良い席なら半分程度。
7月公開であることを考えれば、よくぞ人が入っている、時をかける少女
一度観ているのに鮮やか。なので、セミの鳴き声一つで、連鎖して記憶に刻まれる。
知っていてもなお、観て新鮮に楽しめる。
元々、突飛な展開なぞ無いので知ってから観ようが、知らずに観ようが、2度観ようが関係ないと思えてきた。
テントウムシを見るとそれでまた蘇るのだろう、と思ったりもする。
いつでも旬。

無音が、きちんと無音になって、音が回る映画館も大したものであるけれど、やっぱ、良いね、この映画、と思いながら映画館を出る。
夏には程遠いけれど、秋という空気でもない。

着メロに、ひよこの鳴き声は個人的にツボ。

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年10月 3日 (火)

バッテリリコール 交換 : その2

休憩を兼ねて、本日窓口に電話をしてみた、この件
全く繋がらない事も覚悟していたものの、1度目のアナウンスでは「混みあっている」、そのまま放置で2ループ目で繋がる。殺到するという事でもない訳ですかね、などと思う。

  • 担当者の名前がノイジーで聞き取れず
    ⇒ とりあえずスルー(携帯買い換えるかな……)
  • 「本体」のS/Nとか確認
    ⇒ 本体が手元に無いことを伝えると、バッテリのバーコードのみでOK
  • バーコードNo. から(?)オプション品を購入したものか確認
    ⇒ オプションで購入した事を伝える
  • 電話番号確認(FAXも)
    日中のTelもきかれたが、まず出られないことを説明しFAXにしてもらう
    ⇒ 単に携帯の電話番号を覚えていなかっただけなのはココだけの秘密
    ⇒ 日中出ないのも嘘ではないし
  • 送付先住所確認
  • 受付番号の確認、控える
    ⇒ 番号から察するに 1日1000個ペースならイイ感じで回収できているのかな?
    ⇒ そういやWebには受付曜日に関して書いてなったから 土日もOKだったのか?

ま、あとは1ヶ月待ち。
次のバッテリセルは何処製になることやら。

電話をしていて驚いたのは、妙な芸風を身に付けていた事。
電話の最後の最後で自分に驚いた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 2日 (月)

バッチファイルのメモ

忘れがちな、むしろ、書くたびに忘れきっているバッチファイルのメモ。
この程度で事が足りているのがもの悲しい。

  1. hoge_20061002-2229.wim のような日時入りファイル名を作りたいとき
    日付の表示によって影響を受けて万能ではないので注意
    set hoge=hoge_%date:~0,4%%date:~5,2%%date:~-2%-%time:~0,2%%time:~3,2%
    echo %snapshot%.wim

    事前に確認しなければいけないのは以下
    >echo %date%
    2006/10/02

    >echo %time%
    22:29:15.13

  2. 入力を受け取りたい時
    set /p

    set /p hogehoge="入力してください---> "

    説明が長くなって右の方でチマチマ入力するのがいやな時は適当に以下のような感じで
    echo ファイル名がデフォルトのままでよければそのまま[Enter]
    echo 変更する場合はファイル名(拡張子除く)を入力して[Enter]
    set /p hogehoge="---> "

  3. 一つ前の変形で、再起動後にも数を数える
    再起動の数を数える時などファイルに回数を書き出しておく
    count.txt は「0」や「100」等、数だけのテキストファイル
    set hoge=0
    set /p hoge=<count.txt
    set /a hoge=%hoge%+1
    echo %hoge% 1>count.txt

  4. 普通のリスト的な表示するのでなく微妙な3択
    仮定となる前提条件があるときに (なぜか忘れがちなこの書き方)
    echo Dドライブに作成する [D]
    choice /c:dmq /n /m "メニューに戻る [M]  /  終了する [Q]"
    if errorlevel 3 goto end
    if errorlevel 2 goto startmenu
    errorlevel 1 が無いのは D が前提で続くという事であえて書かない、見た目をリストっぽくしないのが目的

    choice.exe は Windows2003 Server か WindowsVista から拾ってくると多少幸せ

  5. ドライブ(リムーバブル)が使えるか知りたいとき
    exist D:\NUL
    を調べる
    if exist D:\NUL (echo 使えそう) else (echo ない)

    以上を踏まえて次を適当にコピペする
    set driveList=

    if exist A:\NUL (set driveList=%driveList%A,)
    if exist B:\NUL (set driveList=%driveList%B,)
    if exist C:\NUL (set driveList=%driveList%C,)
    if exist D:\NUL (set driveList=%driveList%D,)
    if exist E:\NUL (set driveList=%driveList%E,)
    if exist F:\NUL (set driveList=%driveList%F,)
    if exist G:\NUL (set driveList=%driveList%G,)
    if exist H:\NUL (set driveList=%driveList%H,)
    if exist I:\NUL (set driveList=%driveList%I,)
    if exist J:\NUL (set driveList=%driveList%J,)
    if exist K:\NUL (set driveList=%driveList%K,)
    if exist L:\NUL (set driveList=%driveList%L,)
    if exist M:\NUL (set driveList=%driveList%M,)
    if exist N:\NUL (set driveList=%driveList%N,)
    if exist O:\NUL (set driveList=%driveList%O,)
    if exist P:\NUL (set driveList=%driveList%P,)
    if exist Q:\NUL (set driveList=%driveList%Q,)
    if exist R:\NUL (set driveList=%driveList%R,)
    if exist S:\NUL (set driveList=%driveList%S,)
    if exist T:\NUL (set driveList=%driveList%T,)
    if exist U:\NUL (set driveList=%driveList%U,)
    if exist V:\NUL (set driveList=%driveList%V,)
    if exist W:\NUL (set driveList=%driveList%W,)
    if exist X:\NUL (set driveList=%driveList%X,)
    if exist Y:\NUL (set driveList=%driveList%Y,)
    if exist Z:\NUL (set driveList=%driveList%Z,)

    echo %driveList%

普通の WindowsXP のプロンプトでやると、鬱陶しい事になるが、WinPE 上からならスッキリ使える 6. 、何かウマい手はないものか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »