ViewCVS for Windows
----[2006/03/18:追記]---------
いまや時代は ViewVC だそうで。ViewVCに関してのメモ
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ViewCVS for Windows を一応使えるようにしたので、忘れないうちにメモ。
多々検索した結果の寄せ集めメモであり、先人達に多謝。
【今回の元環境】
- Windows2003 SBS
- Apache 2.0.55
- Subversion 1.2.3
【追加調達物】
- ViewCVS for Windows から
viewcvs-1.0-dev-r6.zip
[2006/03/15:追記]
上記はリンク切れ。時代は ViewVC 。。。 - ActivePython から
ActivePython-2.3.5-236-win32-ix86.msi
- mod_python download - The Apache HTTP Server Project のOtherBinaries から
mod_python-3.2.5b.win32-py2.3.exe - Subversion のWindowsバイナリのダウンロードページ から
svn-win32-1.2.3_py.zip
- Official RCS Homepage にある The latest PC (OS/2 DOS Win95 NT) binary の
rcs57pc1.zip
まず viewcvs-1.0-dev-r6.zip を展開して windows\README に目を通す
【インストール手順】
インストール時には基本的にインストールパスのみ c:\usr 配下に変更
- ActivePython をインストール
ほぼデフォルト、変更点はインストールパスのみ
- mod_python をインストール
ほぼデフォルト、変更点はインストールパスのみ - svn-win32-1.2.3_py.zip を展開して libsvn と svn を c:\usr\Python23\Lib (Python のインストール先)にコピー
- RCSのバイナリ rcs57pc1.zip を展開して、rlog.exe と rcsdiff.exe と co.exe をシステム環境変数でパスの通った場所に置く
(今回の場合は c:\usr\bin ) - viewcvs-1.0-dev-r6.zip を展開した場所からインストール用スクリプトを実行
> python viewcvs-install
インストール先は適当に
(今回の場合は c:\usr\viewcvs-1.0-dav )
- viewcvs インストール先の viewcvs.conf をとりあえず編集
- cvs_roots をコメントアウト
- svn_roots をリポジトリのある場所を指定
svn_roots = svn: D:/SVN
- default_root を次のように指定
default_root = svn
- httpd.conf を編集
- LoadModule が列挙されているあたりに以下を追加
LoadModule python_module modules/mod_python.so
- どこか適当な場所に追加 (何となくbasic認証もかけてみた)
- LoadModule が列挙されているあたりに以下を追加
- Apache を再起動して viewcvs にアクセスして確認
【今回の失敗と感想】
- とりあえず最新のモノ Python2.4 系にするとバージョンが違うとおこられた
⇒ 詳細を追求するのが面倒だったので Python2.3 系にした
⇒ 動いたので結果オーライ
- mod_python download - The Apache HTTP Server Project のOtherBinaries をダウンロードしたサイトではファイル名の最後の方が切れていて初め間違えて別のものをダウンロードしてしまった
- root_parents を利用するとさらに快適
【効能】
TortoiseSVN と WinMerge を使っているのと大差ない筈なのに、ウェブブラウザでリポジトリを見たりdiffを見るのが何故か訳もなく不思議なぐらいヘンに楽しい。
コメントが見えるのが良い。
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