線路の上を
映画やテレビ、文章でも漫画でも何でも、ほんの一瞬で心を持って行かれる感覚が時々ある。
録っておいた『 雲のむこう、約束の場所 (2005/12/08 BS2で放送) 』を今頃ようやく観る。
すると、おや?、と思った直後のシーンで、おおぉっ!!、とかなり意味不明など真ん中ストライクに。
おや? | |
おおぉっ!! |
一回見終わった後に再度このシーンを見ると全く違った印象に。
二度目には、見えていなかったものが見えてきて、暗示的なシーンであり、新たに別の感想が付加されてしまった事を自覚。本当に初見の一回目しか味わえない感覚だった事にも気が付かされる。
似たようなシーンが 冬のソナタ にあったもののにそちらにはむしろ呆れた記憶があるのも不思議。
文章で言えば、タイムリー(?)なのは最近NHKでやっている『氷壁』。
高校の時、現国の問題文で使われていて、その直後に文庫本を買った記憶が。
テレビは1話から録ってはいるものの、鶴田真由 が出ているので実際に見るかはかなり微妙で現在は HDD の肥やし。
ともあれ久々に得をした気分で、次にあの感覚を味わえるのは何になるか。
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