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2005年9月

2005年9月27日 (火)

クラシックBEST100

珍しく流行りモノを入手。
長いので力を抜いて聞いている、が、結構疲れる。
聞こえてくるのは、

・掃除の音楽
・給食の音楽
・休み時間の音楽
・下校の音楽
・運動会の音楽(複数)
・古本屋
・プラトーン
 タイタニック
 イノセンス
 など映画の印象で残っている曲
・エンディングでアレンジされ使われていた曲
 劇中で使われていた曲
 などTV番組で使われた印象に残っている曲
・バウムクーヘン(?)の曲
 などTVのCM

等々、生活と結びついた(?)メロディ。
思ったよりは、なんとなく耳にした事がある聴いたことがあるメロディが多かったので少し安心。
要は小学校での曲を除けば、映画かTVで聞いた事のあるメロディ。
なので、ボーカルのあるものは知らないものばかり。

考えてみればクラシックをクラシックとして聴くのは中学校の音楽の時間以来なのだから、どこかで使われた曲でなければ知る接点すらない。それでも以前初めて平原綾香のJupiterを聴いた時には「あ、Jupiter を歌ってる」と思ったのだから小/中学校の音楽の授業は侮れない。


「G線上のアリア」は名とメロディが初めて一致した、さらにいうならこのメロディがブラームスの子守唄と思い込んでいたことが発覚、自分の無知さ再認識。じゃあブラームスの子守唄は???
「白鳥の湖」が耳に入るとすぐ次の曲にスキップしたくなるのは、一体どんな刷り込みがあったのかが気になる、とにかく飛ばして次へ進めたくなる程なぜか恥ずかしい、謎。
「美しく青きドナウ」はハッキリと嫌な記憶を蘇らせた。あの音楽の授業は苦痛だった…。蛍光ピンクのマーカーを『赤色』として使って何が悪い、なんでそんな事まで注意されにゃならんのだ。

「ディアハンター」は何があっても頭の中では古本屋、エンドレスでいつも流れていた。
バウムクーヘンとすかさず結びついたメロディがあってもそれが本当にバウムクーヘンのCMだったかどうかが非常に怪しい、聞き覚えあっても記憶曖昧。


どれか1つ印象深いのをあげろと言われれば好き嫌いは別にして、最も鮮明なイメージを伴うのは

ヴィヴァルディ:「四季」の「春」

いつになっても掃除の曲にしか聞こえない。

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2005年9月25日 (日)

冬のソナタ 第3話

前回までのあらすじから始まっていた、かなり間が開いていたので結構親切。
あらすじ中、出生の秘密を知った、とあって疑問が。
はて結局どちらさまの子供? 異母兄弟で確定?? ”みゆき”パターン??? という疑問を残したまま第3話本編「運命の人」スタート。


事故で看病で話が展開かな~等と思っていたら、いきなり意表を突かれた。
死んじゃってる……
主人公じゃなかったのか?

この後まさか
  沖田艦長?
  ユリア?
それをやっては何もかも終わってしまうし、そんなアホな話なら誰もついて行くはずもない。


縦ロール(っぽい)髪型最強。
刷り込まれている先入観のせいで”お嬢様”以外が縦ロールだと”ニセ縦ロール”に見えてしまうのはこちらの都合、雑念が入る入る、個人的息抜きの瞬間。
雑念の入り具合で言えばこの回からかなり減ってきている。見ていて相当つらかった”高校生”の格好から違和感のない格好になったのも含めて、普通に見られるようになったのが大きい。

加速しながら、つづく

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プールサイド

プールサイドに黒っぽい物体。
人の気配が切れて間もないプールにポツンと猫が水の傍で日向ぼっこ、
をしていたのは少し前の話、プールの水がまだ綺麗で緑色になる前の話。

今日、台風が過ぎて曇って日が照っていない時。
プールサイドに黒っぽい物体。
前よりは水辺から離れた場所に猫。
前と同じ姿勢で陣取る、前足たたんで胸の下。
プールはもう緑色。

寄り合いをしている訳でもなく、単独でいるので、夏以外は 彼or彼女 の陣地なのだろう。

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2005年9月19日 (月)

PC解体

今朝の朝刊に子供のパソコン組み立ての記事。
いつの頃からか、良くある催し物になっているような。
夏休み期間のPC系のWebのニュースサイトでは珍しくないが、この時期の新聞の朝刊では珍しい気がする。

記事になっていたのはPanasonicのノートPCの組み立て。
実感としてノートPCの組み立てはデスクトップPCよりは楽しい。
デスクトップPCはかなりアバウトに組み立てても”壊れる”という緊張感が無い。
ノートPCだと、いとも容易く”パキッ”と逝ってしまう、その感覚を含めて色々モノが詰まっているので組み立てが楽しい。


組み立てとは違う記憶を辿れば、ノートPCの分解というか解体だと1台20分なら集中力(瞬発力)は要らなかったけれど、15分を切ろうとするとそれなりに楽しかった思い出が。ま、同じモデルなら2,3台で飽きるし、異なったモデルでもまとめて10台以上バラすと流石に飽きたっけ……。

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2005年9月18日 (日)

ほぼ冷蔵

半袖、無風で
25℃ ⇒ 寒いと思うはずも無い
23℃ ⇒ 快適の範疇
20℃ ⇒ 気持ちいいの範囲内

というような主観的感覚を持ち合わせていても”冷えすぎ”と感じた今日。
体調が悪くて、という状態でもなく、冷房の風が直撃する席ではなかったので、客観的にみても空間全体が本当に寒いというレベルまでに冷やされていたはず。

何か理由があってか機械の不調か人為的ミスか。
外で寒いと思った、年に1度あるかないかの稀有な体験。

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2005年9月16日 (金)

冬のソナタ 第2話

笑い転げた前回から間を空けてみる。

前回は
・あまりにも不自然だろそのバス
・側溝のそばでバレーしては(撮影しては)危ないだろ
・未成年役の喫煙シーンを流して良いのか
etc...な突っ込みを心の中で入れつつそれを上回る笑いのインパクトが強かったので覆い隠されてしまった部分、ストーリーの中身、を思い出しつつ再生開始。


今回はまずまず冷静に視聴するつもりが、
・いきなり、小学生ですかあんたらは
・顔を見ずに叱る風習があるの? 構図の都合?
・スカートめくりは万国共通行事?
・落ち葉溜まりすぎでは
な所が目に付き、”イヤイヤ、あら探しと突っ込みを入れたいだけな訳じゃないし”等と思い直して見続ける。
しばらくすると濃くてベタな世界へ突入。
そう、待っていたのはこの理解しがたいまでに徹底的にベタな世界。
待っていた時点でハメられている気がしなくも無い、が、とりあえず黙って見る、唖然とする。
ストレートさ、ベタさ加減に感心しつつ視聴継続。

あえて難癖つけるなら、食事の用意させるだけさせて帰ってしまったことに対するフォローのシーンが無かったのが大いに謎、険悪にもなってないのでフォローがあった事は察して下さいということか。
ついでにいえば伏線っぽい写真はどう言い含められて入手したのかが未だ謎なので、それは今後の展開で明かされてくるんだろうか。


最後の最後になって話が動き出しそうな予感をさせつつ[次へ]。
エンディングで流れる次回の予告を見る限り、数年の時間が経っていそうな気配、しかも困ってしまったような表情。
ようやくプロローグが終わって、次回から激動の本編突入?

とりあえず次を見るときにはエンディングは見ずに次回に繋げて行こうと決定。

つづく(かも)

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2005年9月15日 (木)

涼しい

昨日までの暑さが嘘のように涼しい。
涼しく過ごしやすくなったのは快適。

昨日の方が
 気温が高くて虫がそれなりに賑やか
 月にサラサラと流れていく薄い雲
 暑いのに無理やり秋な格好をしている人がいるので強制的な秋の一面
 
など昨日の方がより秋を感じさせる一面も。

それでもまだ今日はセミは鳴いていた、季節の境目は近い。
3,4日すれば満月。

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2005年9月11日 (日)

サントリー武蔵野ビール工場

14:34
突如として、サントリー武蔵野ビール工場 に行く事に決定。
新聞広告が入っていたらしい。


3時過ぎに西武多摩川線。
改札に人がいて切符を切る(実際にはハンコ)事に驚いた自分に驚いた。

是政着、徒歩で工場へ。

ちゃっかり売店などもあり工場見学が整備されているふう。
工場見学の内容は、デジカメのバッテリが切れていたので写真を撮ることもなくただ見て回るだけ。
工場のホームページに詳しく順路紹介がされているのであまり書くことも無し。
食品を扱う所なので近くまで寄れないのは致し方なしか。


とりあえずつらつらと。

天然水
丹沢水系といわれてもココは府中、ピンと来ない。

麦芽。
原料の麦芽を食べる機会が用意されていた。
そのままかじるなら米より食べやすいかも。

ホップ。
匂いだけでもう十分、食材にしようとか食べようとかそういう気になった人はエライ。口に入れたら1日中大変な事になる、という説明が匂いだけで納得できる。


35種類のゴミの分別の説明など、リサイクル、環境対策は最近のお約束。

缶詰め工程が稼動していなかったのが残念。
ビデオでなくて実際に流れているところを見たかった。


最後に試飲。
日ごろビールを飲まない苦手な人間が珍しく飲むわけで、味の違いなんて判るもんかいな、と、やや及び腰。

開始
1.丹沢水系、武蔵野工場
  まず、グラスに注がれた取れたて(?)のビール
  ビールの味がする。一口めだから美味しいのか、元々美味しいのか。

ここから缶
2.赤城山水系
  ふむ、確かに味が違う。
  でもこれといった違いとも思えない

3.天王山 京都西山水系
  ぐえ。
  違う、明らかに別物の味がする、苦手なビールの味がする。

4.南阿蘇 外輪山水系
  おおぅ。
  このビールなら飲める。
  説明によれば材料、工程は”天然水”以外は他と同一との事、
  にわかに信じがたくなる。


逆順でまた飲んでみる。
確かに4つとも別物の味がする。”~水系”のくくりで分けているとはいえ同じモルツのくくりで売っていていいものなのかという気になる。
違いを語れるほどビールを飲みなれない身にですらコカコーラとペプシツイストぐらいの違いがあるようにも思える。

5.〆にはありがたい説明の後にプレミアムモルツ。
  口に入れるだけで、なんというか、つまっているエネルギーの違い、を感じる。
  これなら飲める味と思わせるに十分(注:価格差は全く知らない)。


あらためて5種類を飲む。
「プレミアム」は別格として、選ぶなら「南阿蘇 外輪山水系」。ビール好きには「天王山 京都西山水系」がビールらしくて好評とのことらしいが、苦手な私には断然「南阿蘇 外輪山水系」のスッキリした味が好み。


試飲程度、トータルで2杯程度?、で酔っている自分が出来上がり。
アルコールに弱いヨワイ……。

ビールを飲まない人種でもあれだけ明確な味の違いを知らされると、さすがに面白い、興味深い体験をさせてもらったサントリー武蔵野ビール工場見学。

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2005年9月10日 (土)

動物捕り物

今日は、サソリとヘビの捕り物のニュースが。
サソリ、15cm
ヘビ、4m

警察の方、というより、おまわりさんご苦労様。


ここで、どこまでなら警察の人が来てくれるのだろうか/呼んでもOK?、という素朴な疑問が。

カメ、イグアナ、オオトカゲ、ワニ、爬虫類の類は時々話題になっているので呼べば来てくれるはず、OK。

両生類。
オオサンショウオは天然記念物だから当然のように保護される、OK。


サソリ。
サソリは以前にも騒ぎになっている、毒の可能性があるからOK。

昆虫は?
サソリがOKなら、デカイGでも来てくれるのでは?
でも所詮Gなので頑張っても10cmどまりなのでインパクトは絶大でも説得力に欠けるのでおそらくNG。
まぁ、Gなら”おまわりさん”も生かしたまま保護する気はサラサラ無いだろうから、物理攻撃かスマートに行くならエアダスターで処理しそうだ……
普通のGならエアダスターが直撃できれば即死、しかし世界最大のGには無理か?

自分なら、サソリの”保護”はありでも毒を飛ばしてくるやつらの見極めができないから近寄れなさそう、Gは”処理”しかあり得ん、と下らない事を考えた今日の捕り物話題。

なんだかんだ言っても、10cmのGは近寄りたくない、が先か。


<蛇足>
近寄りたくないといえば。
毒の有る無し関係なく、ポピュラーで市民権を得ている近寄りたくない生き物の筆頭

 ハクチョウ

見た目とイメージで得しているよ、ヤツらは…
</蛇足>

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2005年9月 7日 (水)

紅茶

久しぶりに、コンビニで飲み物を買おうとしたら今まで無くなるなんて思いもしなかったものが丸ごと消えていた。

紅茶が無い。
ジュースとコーヒーと緑茶だけ。
紅茶のあったスペースが全て緑茶系に置換。

いつから、、、今日の今日まで気が付かなかった。
あんまりだ……(涙)

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2005年9月 4日 (日)

冬のソナタ 第1話

第1話しか見ていない、あらすじも結末も知らない、世の中で流行っていたものだからきっと切れ味鋭い展開になるに違いないと思うので、後で読み返すときっと後悔する、でも書かずにおれない。


終始笑わせられっぱなし。


冒頭、制服姿、いきなり何のいやがらせですか無理ありすぎ、とニヤニヤしながら見始める。
話が進んでいっても、笑うと真面目に見ている人に叱られるんだろうなと思っても、ベタベタな展開、笑うしかない、笑いをこらえるなんて無理。我慢大会なのか罰ゲームを受けているような気分になる……。2回目以降はシリアスになるんだろうか、というより笑わずにいられる内容になるのか?

上の方をマイクがちょろちょろするのは何か許せる空気がある。見ていて(聞いていて)不安になるのは、時折ミュートがかかったように完全な無音状態があること。BGMが無いとかでなく背景のざわめきすら完全に無音なので、PCのモニターでヘッドホンという体勢で見ていると非常に落ち着かない気分になる。

長丁場になるので残りを見たものかどうか。
自分で録ったものでもないのであまり見ようという気も起きないが、あの、笑える展開がどこをどうすれば”信者”が増えるものに仕上がるのかその過程を見てみたい気にはなる。
というより率直に言って

あり得ないほどひねりも何も無さすぎ、ベタ過ぎておもしろい


つづく(かも)

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