使い続けて5年半
SmallBusinessServer には、Windows2003 の ServicePack1 は問題が出てくるので入れるな、という Microsoftさまのありがたい忠告を横目で見つつServicePack1 を適用する、と、HDDがイヤな音を立てて起動しなくなってしまい放置すること3日。
新規にPCを更新してしまうか、それとも別のマザーボードで今の資産を生かすものをゲットすべきか考えることも早4日目。
以前から起動時、システムイベントにエラーを吐いていたのは知っていたので、とりあえずインストールのテスト。
1. そのままOS修復インストール→ SP1適用 ⇒ NG 2. オンボードのATA66にHDDを取り付けて OS install→ SP1 ⇒ NG 3. オンボードのATA33にHDDを取り付けて OS install→ SP1 ⇒ NG 4. もう一度ATA133の増設カード経由のHDDに OS install → SP1 ⇒ NG 5. スペックを吟味した結果、ピンポイントで ASUS TUV4X の中古を探す ⇒ ない 6. 初めてのヤフオクに手を出すか思案 ⇒ あった、が、ちょっと買いきれない 7. 新品を検討 Turion64 もしくは PentiumM の低発熱30W程度のモノがベストという結論 ⇒ 今は高いのでパス 8. BIOS設定デフォルトにし直していてNGなので、もう一度 BIOS を眺める ⇒ どう考えても ACPI 周りが怪しいのでそこら辺を検討 9. オンボードのATA66にHDDを取り付けて OS install→ SP1 ⇒ NG 10. オンボードのATA33にHDDを取り付けて OS install→ SP1 ⇒ OK 11. 「標準PC」になってシャットダウンで自動的に電源が切れないが使えない よりマシ、という結論 ⇒ 新規購入は当面無しで延命決定
テスト設定でインストールしてしまったので Windows2003 SmallBusinessServer SP1 が提供されたら改めてきっちりインストールし直しが必要な状況に変化はないもののとりあえず解決、Promiseのドライバのような気がしつつも、別のHDDで試したいと思っても使いまわせる予備もなく、この辺で妥協。
後々のために覚え書き
★ BIOS 初期化したら ACPI を無効にする事
『 Reserve IRQ 9 』
[Yes] → [No]
とはいえ、
ASUS TUV4X の出物があった時にすかさず競り落としていれば、基本性能アップ&おそらくトラブル解決、で最も幸せになれたと思いつつ、もっとも、トラブルの無限回廊にハマり込んだ可能性を無視すればのこと。
今時のH/W構成で新規にPC組んでいたならば、実測値で半分以下の時間でインストールの確認が出来ていたと思うとそれはそれで悲しい。
かれこれ5年半同じマザーボードを使い続けているのだから、よくもっている、ほんと。
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