2014年6月28日 (土)

GoogleChrome インストーラの直リン (2014/06,2014/08頃)

使いにくさが倍増しつつも進化はしている GoogleChrome。
Custom.css が廃止されたり、自家製拡張機能のインストールに制限がかけられたり、何かこうモヤモヤした変更が積み重ねられてゆく進化の方向性。
とはいえ、64bit版が chromium から canary と dev にようやく降りてきているのも進化。

これから beta と stable で2回は編集しそうな予感がするので以前のエントリを再編集せずに新規に再び 『GoogleChrome 単体インストーラの直リンを知る方法』。

GoogleChrome_DirectLinks.cmd

以前の時には省いていても通っていた OSのバージョン情報 と アーキ が 64bit版 の鍵になった模様、今でも省くと 32bit版 になる。
バージョンは Windows Vista の 6.0 より大きければとりあえずレスポンスが得られる、6.00001 とかでも。
プラットフォームに至っては platform="Macwinnnn" とかにしても今のところ弾かれない様子。

【2014/08/27:追記&変更】
stable 64bit のレスポンス確認、バッチファイル中の該当部分編集、タイトル変更
【2014/07/18:追記&変更】
beta 64bit のレスポンス確認、バッチファイル中の該当部分コメントアウト解除

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2013年7月11日 (木)

Google Chrome 内蔵flash、PepperFlash をサクッと?更新

とある起動オプションが廃止され、コンテキストメニュー、ブックマークバー の表示がどうやっても間延びしてしまっている Google Chrome 28。
なんだかなー、と思いつつもこの点に関してはサイドバーと同じく頑として聞く耳を持たないご様子、ご立派、くそぅ

【2013/07/14 補足・追記】
こちらでも言及している間延びした表示に関し、廃止された --disable-new-menu-style に代わるオプション
--force-fieldtrials="NewMenuStyle/Compact2/" があったことが判明。
issue232299 から始まって このへん 辺りの 233188, 255436, 259531 などに拡散していく様が面白い。
UI変更が試行でなく本決まりであることを願いたい……

Google Chrome 28 というか v28.0.1500.71 に 内蔵flash 11.8.800.97 がタイミング的に入らなかったのは仕方ないとして、間が悪かったのか一日たってもアップデートされなかった Google Chrome 内蔵flash こと PepperFlash 。

今回も「一日待ってみた、が、音沙汰なし」なのでいつものごとく半手動アップデート。

起動オプションとしてショートカットに

--component-updater-debug=fast-update

を追加。
Google Chrome 28 を起動して待つことしばし、1分も経たないうちに 内蔵flash のアップデート完了。
常時有効にすべき起動オプションではないので、内蔵flash の更新を確認次第この起動オプションを外して作業完了。

プラグインで 内蔵flash の方だけ無効にしていても更新されるのは親切。
自動的に 無効→有効 にされるのは大きなお世話。
そりゃ、自分でアップデートしたからには使う意志あり、とみなされるのは分からないでもないけれど放置&更新でも同じ結果なのは何か納得しがたい。

今日現在(2013/07/11)の 開発版 dev 29.0.1547.15 は --component-updater-debug でなく --component-updater なのでこちらの起動オプション。

--component-updater=fast-update

canary 30.0.1562.0 ではもともと PepperFlash 11.8.800.97。
削除してアップデート、、、効かない、あれ?
こういうものだっけ? それとも便利な小技は潰される定め?

| | コメント (0)

2013年3月30日 (土)

Google日本語入力のインストーラをダウンロード

半年ほど前、GoogleChrome のインストーラの入手URLを調べた際についでに調べたGoogle日本語入力のmsiインストーラの直リンを知る方法。
2013/03/30現在、 Google日本語入力 のインストーラはバージョンさえ把握すれば直リンURLは規則的に決まっているので、直リンを知るためというより、Google日本語入力のインストーラをダウンロードする手間を簡略化するためのバッチファイル。

用意するもの

これら2つがパスの通った場所にあり使える状態なこと。

GoogleIME_ダウンロード.cmd

実行するとバッチファイル中で指定した場所にインストーラをリネームしてダウンロード。

インストールについて

インストーラはそのまま実行してインストールしようとしてもハマるので幾つかのお約束。

     
  1. インストーラを実行する際にはファイル名を元に戻す
      googlejapaneseinput32.msi もしくは googlejapaneseinput64.msi  
  2. 開発版の場合 orca で LaunchCondition の『このパッケージは開発版です~』の条件を「 Drop Row 」で削除
      編集後、保存して orca を閉じる  
  3. 必要に応じ上記2点を行った上でインストーラを実行してインストール  
  4. GoogleUpdate では自動的にアップデートされないので、毎回手動で更新

勝手にアップデートされない、というのは個人的には大きな長所。

【2013/07/02 追記 修正&変更】
  • 修正 '\' ⇒ "\"
  • 2013/07/02 14:00 頃にサーバーは開発版のバージョンは 1.11.1490.100 と返事をしていたものの、その時点では 404 not found でサーバー上に無い状態(18:00過ぎに上がった模様)でおかしな事になったため、ダウンロードエラー時にそこはかとなく対応
サーバーに上げてない(ように見える?)状態で先に応答を変えるって……

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月21日 (木)

嫌な予感しかしない実写化

去年はただのリップ・サービスだと思っていた『パトレイバー』の実写映画化の話、本当の事だったとは……、ヤフーのトピックスにまで出る規模の話題で。
ショッパイCGで残念な絵面なうえ、役者が合ってない、という悲観的なイメージしか湧いてこない。
いや、いい映画になるって希望を捨てたくはない。

万が一、押井で、戦争がテーマで、今の世相で、きな臭い雰囲気を出しながら比較的一般向けで、仕上がる、とか。
押井方向でなくマンガ方面的な展開になってくれてもいいし。
残念、にさえならなければ。

今日、パトレイバーの情報を漁っていたマイナビニュースで見かけた『犬とハサミは使いよう』は「 斎藤千和 と 神谷浩史 で シャフト 新房 」なイメージを勝手に抱いていたけど、こっちはコレはコレでありだろう、と思える。

期待度の違い、温度の違い、を超えた予感が止まらない……

率直に言って、特車二課壊滅す! 、二人の軽井沢、ダンジョン2作、炎の七日間、このへんの実写化の方が期待できると思った人が数倍多い気がする。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012年12月 7日 (金)

PX-256M5P ファーム1.02へ

PX-256M5P  で 1.02 のファームが提供開始されたのでアップデート。
アップデート前は 1.01。
見たところiso形式でのみ(2012/12/07 22:56現在)の提供で、いまさら iso だけって個人的にはメンドクサイ状況。
恐らく今家で使える光学ドライブは、古の ThinkPadT42 のDVDのみ、DVD(CD)のブランクメディアとデスクトップ向けの光学ドライブは捨ててないのでどこかにあるはず、というレベル。

isoを解凍すると isolinux だったのでUSBメモリブートにしてやろうかと思ったけどそれも面倒、仕込んだUSBメモリもあるはずだけど、それがどれかまるで覚えていない。
というわけでPXEブート。
PXEブートで isoイメージ が使えるようになったのも結構前、まぁファームぐらい焼けるでしょう、と。

一回目、
失敗、メッセージ見た感じ detect にしくっているっぽい。
見ていると実行前はLinux系かと思っていたら、DOS系のツールだった。

二回目、
isoイメージをばらして、中身のfreeDOSディスクイメージをPXEブート、
メモリ不足でツールが起動しない、himem.exe は何をする人ぞ?

三回目、
再びisoイメージを PXEブート、ただしその前に BIOSで AHCIモード から SATAモード に変更。
アップデートが実行され今度はSSDが見つかり、ファームのアップデートは完了したメッセージ、ただし、完了後の再検出にタイムアウトで失敗、三回タイムアウトした後にプロンプトが返ってくる。
手動でもう一度ファームのアップデートを実行すると、1.02 になっていてもうファームのアップデートは走らない。

AHCIモードに戻してWindows起動後に CrystalDiskInfo でも 1.02 にアップしたことを確認。

nVidia nForce730a じゃなく今時の intel か AMD のチップセットなマザーならきっとすんなりアップデートできたのだろうと。
そもそも、PX-256M5P 本来のパフォーマンスがまるで発揮できない、多分ファーム更新の恩恵も乏しい nVidia nForce730a なマザーで使っているのが間違いだよなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年11月30日 (金)

GoogleChrome インストーラの直リン (2012/11, 2013/07頃)

キーワードが悪いのかググって1ページ目に目的の情報、『GoogleChrome 単体インストーラの直リンを知る方法』、が見あたらなかったのでメモ。

ほぼ固定であった GoogleChrome 単体インストーラの直リンが、一ヶ月ちょい前からその都度変化する文字列を含むようになってその時調べたもの、2012/10 下旬の話。

Windows向け GoogleChrome の安定版(stable)、アップデート(差分ではないフル版)、ベータ版(beta)、開発版(dev)、canaryのインストーラの直リンを知るためのバッチファイル。

GoogleChrome_DirectLinks.cmd

参考
Omaha Client-Server Protocol V3
https://code.google.com/p/omaha/wiki/ServerProtocol

任意のバージョンの直リンも得られそうな感じはするものの、試したかぎりうまく行かず
『その時点でダウンロード可能なもの』
しか直リンが分からないのが難。
また、暫くすると(バージョンが幾つか上がると?) 落とせなくなるのか beta,23.0.1271.40 や dev,24.0.1297.0 では今はもう単体インストーラが落とせない。
GoogleChrome 更新用バッチファイルでアップデート時に過去バージョンをアーカイブさせるべきか悩ましいところ。

任意のバージョンで自在に試す、のは canary や chromium の役目って分業になったのかな?

【2014/06/28 補足】
64bit版の直リンも拾えるものを『GoogleChrome インストーラの直リン (2014/06頃)』に
【2013/07/15 変更・追記】
通常は差分アップデートとして提供される場合に対応
例) Webのインストールでは 28.0.1500.71 がまずインストールされ、アップデートで 28.0.1500.72 になるなど直接最新版が入らない場合
エントリのタイトル変更、他
【2013/06/15 変更・追記】
サーバーのメンテ?で通常とは異なる時に何が起きたか判断しにくかったので、多少分かりやすくなるように変更
他、ココログの有難迷惑仕様にほんのりと対策
【2013/04/13 変更・追記】
canary も対象に含めたバッチファイルに差し替え & それに伴う変更

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年11月 9日 (金)

GoogleChrome のソース表示とブックマークマネージャの表示を調整してみる

ソース表示のフォント

先日の続き。

以前の手法 span で括るというあまりに大雑把すぎたのが気にはなっていたので、少し調べて見ると先人の知恵を発見、大感謝。

Google Chrome のソースビューアを Komodo Edit(Dark Chalkboard)風にするカスタマイズ
なるほど、ソース表示の状態でもデベロッパーツールが使えたのね、目からウロコです。

変更したいのはソース表示のフォントだけなので Custom.css に以下の内容で追加。

div.webkit-line-gutter-backdrop + table .webkit-line-number,
div.webkit-line-gutter-backdrop + table .webkit-line-content,
div.webkit-line-gutter-backdrop + table .webkit-line-content * {
    font-family: "Migu 1M", "MeiryoKe_Gothic", monospace !important;
    line-height: 120% !important;
}

誤爆はしないと思うものの、一応ほんのりと絞ってみる。
   

ブックマークマネージャの行間

デベロッパーツールが意外な所?で使えたので、行間が広がって間延びしてしまっていた ブックマークマネージャ の表示も調整してみる。
使用フォントとフォントサイズに強く依存するので、環境ごとに調整が必要だと思われるものの、個人的には次の設定で落ち着く感じ、Custom.css に以下の内容も追加。

div.main > list#list > div[role="listitem"],   /* 右ペイン 行の高さ用     */
div.main > list#list > div[role="listitem"] *, /* 右ペイン フォント変更用 */
div.main > div#tree-container div.tree-item *, /* 左ツリー用              */
____dummy____  {
    font-family :  "Migu 1P", sans-serif !important;
    font-size: 10pt;
    line-height:  normal  !important;
}

/* 開閉アイコンの位置合わせ  24.0.1312.52 では不要 */
/*
div[has-children="true"] > span.expand-icon,
____dummy____  {
    margin-top: -6pt ;
}
*/

半角英数でない文字を入れているので『UTF-8 BOM 無し』で保存するのを忘れずに。

視覚的にはこんな感じ。

before
          Bookmarkmanager01

after
          Bookmarkmanager02

どちらかといえば ブックマークバー の行間の方をどうにかしたかったけど、そっちは不明。
【追記 2013/04/05, 2013/07/14, 2013/07/24】起動オプションの追加で一応回避可能、細かい調整は不明(不可?)
【追記 2013/09/19】 起動オプションの追加も根本的に不要になっていた

【2013/09/19 補足】
気が付くと chromium r222901 で変更が入って 2013/09/13 ごろからメニューの間隔と配色が変更されていた。効いている変更は Issue 267620 での
「メニューアイテムの適切な上下間隔 (compact2 相当)」
「コントラストの高い配色 (青に白文字)」
実に、、、実に長い間、我慢を強いられた……
配色はテーマが対応すればとも思うけど、あとは安定版にまで配色の変更が波及するのを待つだけ

このエントリの更新はこれで最後!

【2013/07/24 追記】
安定版 28.0.1500.72 にも NewMenuStyle/Compact2/ な設定が google からようやく配信されるようになった
残るはデフォルト値、と、取り残された chromium

【2013/07/18 補足】
chromium と安定版ばかり使っていて気が付かなかったけれど、試してみると
広い chromium    30.0.1569.0 (Developer Build 212268)
狭い canary    30.0.1567.1 (Official Build 211921) Aura
狭い dev    30.0.1566.2 (Official Build 211761)
狭い beta     29.0.1547.22 (Official Build 211613)
広い stable    28.0.1500.72 (Official Build 211400)
新規プロファイルの初回起動時には広いものの、2回目の起動以降狭くなっていた、あれ? こうだったっけ??
・・・狭くなるものではプロファイルにある 「Local State」に『variations_seed』が生成されていると狭くなるっぽい、google との通信を遮断すると生成されない、こういう設定が配信されてくるのか
該当箇所を Base64 でデコードすると確かに 『NewMenuStyle』 などの文字列が見える、、、chromium ……

【2013/07/14 補足・追記】
廃止された --disable-new-menu-style に代わるオプション
--force-fieldtrials="NewMenuStyle/Compact2/" があったことが判明
issue232299 から始まって このへん 辺りの 233188, 255436, 259531 などに拡散していく様が面白い

【2013/04/13 補足・追記】
chromium r193801 --disable-new-menu-style のオプションが廃止される。canary も既に効かなくなっているので安定版も近いうちに広がったメニューに手出しできなくなる模様……

【2013/04/05 補足・追記】
安定版でブックマークバーやコンテキストメニューが ver.24、ver.25系では元の間隔に戻っていたのが ver.26系で再び広がった。起動オプションに
--disable-new-menu-style
を追加すると元の状態に(ソース:2013/01/08 r175435以降)。
ブックマークマネージャで開閉アイコンの位置合わせは ver.24系以降不要になっていたので該当部分 css をコメント化に更新。
このエントリ、今日(2013/04/05)だけアクセス数がとんでもない数になっていた……

【2012/11/21 21:49:補足・追記】
chromium の r167957(2012/11/16) 以降では  line-height が 28px から 20px に変更されていたので、しばらくすれば元のような状態になりそう。
ただ、開発版 dev の 25.0.1323.1 や canary 25.0.1330.0 ではまだ 28px のままなので ”しばらく” がどの程度先の話になるのやら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«Curiosity:好奇心の扉 航空機事故は解明できるのか?